4人が本棚に入れています
本棚に追加
私は驚いて振り返る
そこには二人の少女がいた
一人は緑髪で
制服を着てこちらを見ている
もう一人は金髪で
黒いワンピースのようなものを着て髪には赤いリボンを付けている
そしてなぜか
彼女の周りには黒いオーラのようなものが見える
二人を見ていると
緑髪の少女が口を開いた
「あっ、、すみません、私は早苗と
申します…あの、貴女の名前を
伺っても…」
そう言われ私は気付く
…記憶がない
死んだような記憶はあるのだが…
とりあえず私は考えた
それらしい名前を思い出したら
きっと私の名前なのだろう
…
……
………
最初のコメントを投稿しよう!