第壱章

4/6
前へ
/8ページ
次へ
私は驚いて振り返る そこには二人の少女がいた 一人は緑髪で 制服を着てこちらを見ている もう一人は金髪で 黒いワンピースのようなものを着て髪には赤いリボンを付けている そしてなぜか 彼女の周りには黒いオーラのようなものが見える 二人を見ていると 緑髪の少女が口を開いた 「あっ、、すみません、私は早苗と  申します…あの、貴女の名前を  伺っても…」 そう言われ私は気付く …記憶がない 死んだような記憶はあるのだが… とりあえず私は考えた それらしい名前を思い出したら きっと私の名前なのだろう … …… ………
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加