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それから彼とは話もせずバイトが終わるまでの時間仕事をした
途中でメール(会う約束をする何日か前に直アドは交換済み)をして外で待っててもらうように連絡をした
バイト終了後直ぐにお店の外に出て彼を探すと近くにいたので駆け寄った
「ごめんなさいι
えっと……ニィ君ですよね?」
「うん、はじめましてアスカさん」
私は少し戸惑いながらも彼に声をかけると私を見て優しく微笑んでくれた
「待たせてごめんなさいι」
「ううん、気にしなくて良いよ」
「ほんとにごめんね(苦笑)
あっずっと私の事見てたみたいだけど直ぐにわかったの?」
「うん、だってアスカさん自分は可愛くないって何回も言ってたからバイトしてる二人のうち可愛くないほうを見てた」
さすがにこのセリフを聞いた時はやっぱりショックだった
「まぁ樹理ちゃんと比べたら私なんて可愛くないよね……」
「あっそういうわけじゃなくってι
俺はアスカさん可愛いと思うよ?」
「慰めの言葉はいらないよ……可愛くないのは十分分かってるから」
「ごっごめんなさいι
でも俺はアスカさんの事ほんとに可愛いと思うから……」
「あはは……ありがと」
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