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~ コンビニ ~
コンビニ、そうセ〇ンだ!!
七志は色々見ていて
そんな中、紫稀はそわそわしていた。
「なぁ~七志~」
ついに紫稀が肩を持ち七志を止める
「何だ!!今、何にするか悩んでるんだけど!!」
めんどくさそうに紫稀の方を向き話し相手になる
「なぁ~ここでナンパするのか?」
紫稀はキョロキョロと周りを見渡し誰も聞いてないことを確認し、七志の耳元で喋る
「いや……何言ってんだ?」
七志は引くように紫稀から離れ変な目でみる
「え?……ナンパしに来たんじゃあないのか?」
紫稀はキョトンとする。
「いつ、俺がナンパしに行くと言った!!俺は買い物に来ただけだぞ!!」
七志は買い物カゴを紫稀の前に突き出す
「え~!!」
「いや……気づけよ……普通わかるだろ……」
七志は呆れる。
「だって、そわそわしながら歩いてたから……」
紫稀は座り込み、体育座りをして丸を書きながらいじける。
「あぁ、そういえば隣の定食屋の定員に美女が居るって噂に聞いたことあったな……」
七志は思い出したかのようにボソッとつぶやいた
「え!!マジか!!ちょっと行って来る!!」
美女の言葉が出た瞬間元気になってコンビニを飛び出した。
「これでやっと静かに帰れる……」
ため息をつき会計をすませ、コンビニを出る。
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