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「楽しいこと?ゲーム?」
不安気な表情な紗耶美
ムリもない✋
「ゲーム…良いね。
じゃあベッドに横になんなさい」
「なっ!いきなりそういうことすんのか?!」
「べつにエロいこたしねーよ」
(いやエロいかな)
多分エロいぞトッキー。
「は,恥ずかしいんだけど💦」
「じゃあ俯せでも良いぞ」
「…………💦」
ノシッ
「わっ💦💦ちょっちょ💦馬乗りかよ!」
「うん」 ニタニタし過ぎだ。
(こんな大胆な奴だったのかコイツ💦)
半ばパニックになる紗耶美。
ツン
「ふあっ?!」
背中を突かれる感覚を
覚え声を上げてしまう。
「感度良好」
「オイ!やめ,ひっ!」
ツンツンツンツン。
「ちょお,ひっ,くひゃ,ひゃひゃ!!」
「可愛い声だすじゃねーか。こしょこしょ弱いんか?」
えげつないほど
やらしい顔で尋ねる時夜。
そう!奴はくすぐりフェチなのだ!!(ドSの)
「やへへ,くひひひうひゃ…よわ…弱いひひひ」
発作的な小さな悲鳴から連続的な笑い声へと少しずつ変わっていく。
このままだと意思に関係なく大笑いしてしまうと予測すると同時に先程の時夜の言葉の意味を理解する。
「そおぉ,そおいうことかぁーははは,ひひひ💦
やめれーへへへ,っひ」
「そーいうことだぜベイビィ」
「ぷははは」
くすぐったさと同時に
時夜の古臭いセリフに吹き出してしまう紗耶美。
「せ,セクハラっははは」
「バカヤロー!………スキンシップだよ」
背中を突つき回していた
指を脇の下に近づける……
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