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【腰回りの補正】
標準的な体型の方はここだけで補正が終わりです。
逆に、ここだけは裾や背中やお尻のしわや帯の見栄え等全体の着姿に響いてくるのでしっかりしましょう。
お母さんが持っていたり、成人式で振り袖の時に購入されたりで腰の補正パットがある方はそれを利用して下さい。
胸が大きい人は前に、ヒップが目立つ人は腰に、お腹が目立つ人は胸の下に細く折って、ハンドタオルか薄手のタオルをおさまるように折ったものを入れて下さい。
①タオルを長く二つ折りにして後ろから前に腰に巻く。重なるときは左前にして、厚みが真ん中にこないように。
②紐を前の上の方からまわし、後ろで×を作るように締め、下の方をめがけて、中心をずらして二度掛けにする。
肌襦袢で着られている方は、合わせを止める役目もします。
紐を閉締めた後に背中や脇の裾を引き、しわをのばして整えてください。![image=356904938.jpg](https://img.estar.jp/public/user_upload/356904938.jpg?width=800&format=jpg)
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