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そしたら、電話の向こうで少し笑った皐さんの声が微かに聞こえた。 『ん、今日のメール見たんだけど、開いてるならどっか行こうか?』 「あ、良いですね。じゃあ予定に入れときます」 あたしはシャーペンで紙に皐さんを描き始めた。ミニサイズを。 『ぅん、じゃあよろしくね。』 「はーい」 と言って、皐さんが切るのを待ってから、あたしも切った。
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