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神様「うむ、茶が旨い」
稔「うん、あれが神様だよ」
稔はしばらく叩かれた頭を
痛そうに摩っている
が、気にしない。
雄二「何故神様とやらが家で勝手に寛いでやがるんだ?」
稔「さぁ?何しに来たんだろ?」
神様「やぁ、お帰り」
稔「ただいま~」
雄二「何なの!?コイツ!」
Why?つか家に帰るなり
神様とやらが茶を啜りながら
俺達に向かって
やぁ(^∀^)ノお帰り
明らかにおかしい。
しばらく何も出来ずに
玄関に立っていると
神様「早く入らんか」
雄二「あ、ハイどうも…ってコラっ!ここは俺の家だ~!」
神様「良い反応だが68点」
雄二「何の点数だ!」
神様「お前のお笑いとリアクションのセンス」
雄二「俺は芸人じゃねぇっ」
稔はいつの間にか俺の隣には居ず
神様の向かいに座って同じ様に
茶を啜ってやがった。
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