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稔「警察に電話してもフツーの人に私って見えないから、貴方がキチガイに思われるから止めた方が良いよ~」
雄二「普通の人に見えないって何だ?俺がフツーじゃねぇとでも?」
何だこの稔とか言う
キチガイ女は
言うなり今度は俺を
キチガイと言いやがった。
稔「昨日までは貴方は普通の人だったよ」
雄二「俺が昨日何をしたんだよ」
稔「ん~貴方は何も、私を見える様にしたのは神様だもの。」
また神様か…頭が痛くなる
いやコイツの頭が痛いのか
雄二「はいはい、神様なぁ凄いねぇ~」
稔「信じてないなぁ」
雄二「信じてますから。はい、出てってね!」
俺は女を家から出そうと
肩を掴もうとしたところ
スカッ
え?
通り抜けた?
稔と言う女を掴もうとすると
俺の手が身体が擦り抜けて行き
冷気に触れたような感覚を味わった。
雄二「うわっ!?」
稔「普段から触れるわけないじゃん、私は幽霊だもの」
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