1日目 出会い

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稔「それじゃ早速…恋人らしく名前で呼び合おう!雄二、腹が減った!」 雄二「待て、ここで三つ意見を言わせろ」 稔「なに?」 雄二「何故俺の名前を知っている?死人が腹減るのか?そして俺は恋人になると認めてない。」 稔「質問1、それは私が雄二を恋人にすると指定したから神様からね。」 稔「質問2、死んでも食欲はあるよ。 必要はないけどね~」 稔「え~ってか認めてよ一週間だよ?いいじゃん、それとももう彼女いるの?」 雄二「いや、彼女なんか居ない。」 まぁ一週間で消えるのだ 祟り殺されたくもないし 雄二「仕方ない、付き合ってやるか。」 稔「やったー♪」 雄二「そんなに嬉しいのか?」 稔「うん!」 そう頷く彼女は本当に 嬉しそうだった。 だから突っ込むのを止めた。 生きてる間そんなに モテなかったのだなと。
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