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バスルームを出たあたしは、HARUの返事が気になって、リビングに戻るなり、ケータイをチェックした。
メールが一件、届いていた。
─ 良かった‥
ホッとしながら受信フォルダを開けると、送信元は、星那ちゃんだった。
『まりんちゃん❤✨
話したいことあるから
ヒマな時に電話📱シて😣♥』
なんだろ‥
星那ちゃん、まだ仕事中のはずなのに‥
濡れた髪をドライヤーで乾かし、部屋着に着替え、あたしは星那ちゃんのケータイに電話を掛けた。
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