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「ドラえも~~んっ‼」
のび太は帰り道に犬(大型犬)のしっぽを踏みつけ追いかけられていた
しばらくして、やがて見慣れた赤い屋根の家が見えた
「ドラえもん助けてぇぇ!」
この距離でどう助けてほしいのかと窓から見てたドラえもんは思った
ドアまで残り8メートル
ここで不運なことに、のび太はバナナの皮を踏みつけた
尻をつき出す状態で転けるのび太
まさに噛んでください状態
ドラえもんは、ここで見るのをやめた
「ぎぃゃあぁぁぁぁ!!!」
悲痛な叫びは裏山まで響いた
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