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のび太はしずかと空き地への道を歩いていた。
ちなみに先ほど、野球道具を忘れ取りに帰るという凡ミスをしたのは内緒だ
「のび太さん、今日は頑張ってね!!」
(そ…そんな顔で言われちゃあ)
「もちろん!!ホームランぐらい打ってみせるよ」
(ってなるよなぁ……)
自分の不甲斐なさに何だか悲しくなるのび太
「のび太さん…無理…しなくてもいいのよ?」
どうやらしずかには見抜かれていたらしい
それであの発言…
とんでもない女である。
しかし見栄張りののび太は…
「むむむ無理じゃないよ!?絶対打ってやるんだからっ///」
なぜかツンデレ口調で言うのであった。
「そ…そう。応援するわね…」
若干引かれた模様。
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