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「オレか?オレは…まだ決まってねぇが、今年は南条も来るみてぇだし…南条と、あといつもの奴らだな」
小林さんはうーん、と顎に手を添えながら考えた様子でそう呟いた。
その言葉に西田はしゅん、と肩を落とす。
頑張れ頑張れ、西田頑張れ!諦めんな、絶対諦めんな!諦めたらそこで試合終了だぞ!と心の中で熱くなる俺。
「そっかー…小林くん、俺たちと組めたらなって思ったんだけどぉ…」
「決まってたわけじゃねぇから別にいいぜ?」
小林さんはニカッと笑顔を西田に向けた。
う…うそ…まじで…?
俺はこっそりガッツポーズをした。そして涙が勝手に出てきた。お、おかしいな…目から塩水が…。
「えっ…!本当!?小林くん!!」
「おう、ちなみに他に誰がいるんだ?」
小林さんはズボンのポケットに手を忍ばせながら西田に問い掛ける。
その問い掛けに西田は笑顔で答えた。なんか嫌な予感がするが…気のせいかな…?
「あとはね、北野くんと…あっ、もちろん弟の方だよ!」
「あー、お前ら最近仲良いよな」
「あと佐藤くん!」
「やっぱやめとくぜ…」
小林さん即答wwww完全に俺を毛嫌いしているようですな!いいぞ、もっとやれ!だけどなんだか無性に悲しい!
「小林さん…どうして?そんなに俺の事、嫌いなの?」
俺は悲しげに眉を下げてみた。
小林さん優しいから「そっ、そんな事ねぇよ!」ってなるかもしれない。
「ああ、大嫌いだ」
小林さんは冷たく言い放った。
ですよねーwwwちくしょうwww

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