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…朝…
優「んっ…」
朝だ…
ゆっくり目をあけると、目の前には僕を見つめるかずの顔が!!
宮「おはようございます、優紀」
爽やかに笑って挨拶するかず
優「!!!!????」
なんでかず!?えっ…?
軽くパニクってると
宮「んふふ…昨日、一緒に寝て?って言ったの優紀じゃないですか」
ぼ…僕が!?
記憶を辿ると確かに言った…かも
そういや、頭撫でてくれたっけ
優「か、かずごめんねυあと、ありがと」
宮「いいえ。優紀細いから全然苦じゃなかったし。それに…ふふっ寝顔が可愛いかったですよ」
優「///」
そうだ……
優「このことは内密に…」
みんなに知れたら、子ども扱いされそうだもん
宮「わかってますよ。まぁ寂しいときはいつでも寝てあげますよ」
そう言ってまた頭撫でてくれた
気持ちよくてなされるがままの僕…
あっっ!
優「忘れてたっ!かず、おはよう☆」
宮「おはようございます」
ご飯を食べて、部屋の前で3人と待ち合わせ
智「優ちゃ-ん、かず-おはよう」
横「おはよう」
旬「…はよ」
し、旬なんか怖いυ
優「みんなおっはよ~」
宮「おはようございます」
横「あ、旬が怖い顔なの気にしないでね。朝弱いんだって」
そうなんだ-。朝はおとなしくしてよ~
優「それよりも新歓楽しみだね」
話しながら学校に向かう
旬「昨日の夜話してたんだけどさ、かずと優紀は部活入るの?」
優「僕はバスケ部に入るよ☆大好きだしっ」
…入らないとこの高校に来た意味ないからね-
宮「私はまだ考えてません。3人は?」
智「僕は美術部で旬が野球部で翔太は生徒会入るんだって」
ほ~う←え
旬「かずまだ決めてないならさ、一緒に野球やらない?」
宮「ありがとうございます。考えておきますね^^」
優「翔ちゃん、生徒会なんてすごいね☆」
横「ありがとう。3年になったら会長やりたいんだ。だから今の内から力つけないとね」
朝のHRが始まり、部活や委員会の紹介が書いてある冊子をもらった
そして体育館へ
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