◆ベースシグレータ攻略戦!!◆

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「……分かった。アミルダさんを信じてここを任せる」 「それが一番です」 アミルダは立ち上がると両目の瞳の色が銀色へと変わる。 「セインさん、ゴッドナイトの人達、煉達が来るまで屋上に向かってヘリを守ろう!!」 「了解した! 我らもすぐに向かう! 先に行ってるんだ!」 「分かった!」 泰陽は走り出し階段へと向かう。 エレベーターは途中で止められたり待ち伏せされたら面倒なことになる、それを考慮して階段を選んだのだ。 泰陽は階段を上がる前に振り返り、アミルダを見る。 アミルダは泰陽に右手を向け親指を上げた、まるで任せろとでも言わんばかりに。 そして敵の方のセイバーナイトへと向かって行った。 「頼んだ、アミルダさん!!」 泰陽はすぐさま階段を駆け上がり始める! 駆け上がりながらも携帯を取り出し、まずは煉に電話をかけた。 どうやら、すぐに出てくれたようだ。 『もしもし、泰陽!?』 「無事か!? 今どこにいる!?」 『もうホテルに着くよ! 泰陽は!?』 「もう着いてるぜ、作戦変更があるからしっかり聞いてくれよ!」
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