第Ⅱ章五賢帝の登場

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「悪とはこの世を見捨てらる」 その声を聞き、アイゼンガルドが嬉しそうに言った。 「天界の軍神!!最強の目を持つ男で、炎の災厄を打ち砕く方法がな…」 アイゼンガルドは、背中からストームブリンガーを抜き、男は複数の人達を率いて炎の災厄を倒しにいった。 長い銀髪で、赤紫色の目がキリッとした背は一般人より高く、背中には剣が三本背負っていた。 「…まぁ、これもよ因果だな」 「ガブリエル・バイブル殿??」 ガブリエルと言う人は、背中から二本の剣を構えた! 「悪魔、か…天国も地獄もこの剣にてお別れや」 「エ・ボルケーノ」 ぐぅぅ!! ガブリエルは、剣を盾にして刃を逆さにした。 「抜、抜…抜刀術だとキ、貴様ッ天使の癖に生意気だ」 ガルドヴェヘンスの方が押されぎみにあり、ガブリエルは余裕の表情で抜刀の構えをした。 「天上の業火に神の罪を背負え!《クロス・トライデント・グレイウ゛》」 ギュガアァアァッ!! ガルドヴェヘンスは倒されて炎の災厄を封じ込む術をガブリエルと他の五賢帝がするのを影から見ていたジャックは驚いた。
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