サソリ日記

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○月×日晴れ 『今日は作りかけていた傀儡を完成させるつもりだったが、デイダラの馬鹿が踏ん付けてバラバラになっちまった。 部品がなくなったおかげで作業は中止。その後デイダラを怒鳴りあげてやったが、多分反省していない。』 ○月□日曇り 『珍しくイタチがオレを散歩に誘ってくれた。一緒に公園のベンチに座っていると、イタチは弟について語りだした。コイツが弟を語りだすと一日は暴走して止まらないと有名だったので、オレはすぐさまアジトへ帰ろうとした…が、万華鏡写輪眼を食らわされたおかげで24時間に渡って無駄話を聞かされた。これ以上抵抗を続けると今度は月読を食らわされそうな気がした。』 ○月☆日雨 『ジャシン教の儀式をさせられた。』 ○月◎日雪 『新しい傀儡の部品が届いたのでそれを組み立て、オレの部屋に飾っておいた。買い物から帰ったオレを待っていたのはさっき作った傀儡…が悲惨な状態にバラバラになっていたものだった。デイダラが窓際からこちらの様子を伺っている気配を感じた。 前回のことで反省していないのがよく分かる日だった。』 ○月△日晴れのち雨 『借金返すのを忘れていたオレに角都が本気でキレた。』 サソリ「オレはこれからも、日常の出来事をありのまま日記に記すつもりだ…」
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