優等生の夜の姿

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  ビュッ!!   白濁が真実から飛び出す。    ビュッ!!…ビュッ!!…     「あぁあ…助けて、兄さ…」     バイブが挿入されたままの真実はもう何度も白濁を吐き出していた。     兄は、まだ来ない…     真実は口の端から、ヨダレを垂らしていた。     『さすがは、瀧田くんだ!!』   『真実くんは違うよね!!』    学校で言われた言葉が、脳裏に浮かんだ。     (こんな姿…とても見せられない!!)      
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