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兄はニヤリと笑い、真実の顔を見た。
四つんばいのような状態の真実は顔を紅くして、うつむいた。
しばらくすると、真実は、お尻をぷりぷりし始めた。
中途半端な状態で、止められてしまったローター。
手は、縛られてしまっている。
しかし、兄に言う事など出来ない。
それを言ったら、自分は認めてしまう事になるから。
自分は、玩具が好き。
兄に、無理やりされるのが好き…だと。
だが、兄はそれを笑って見ている。
兄、真理にはわかっている。弟はもう玩具なしではいられない事を。
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