484人が本棚に入れています
本棚に追加
「兄さん…僕、ローターの刺激が欲しい」
「真実…」
真実の、その言葉は
自分の言った言葉に対する答えだと感じた。
『カチッ』
再び、ローターが動き始める。
「あっ、あぁ」
『カチッ』
パワーが、強にされる。
「んぁっ、はっ…に、にいさ…」
「最高だ。やっぱりお前は攻められるのが、好きなんだ」
「や、あっあ…あぁあっ!!」
ビクビクッと身体が震える。
真実は、白濁を吐き出していた。
「はぁ、はぁ…」
深く呼吸をする、真実に近づく兄。
「真実」
真実が顔を上げる。
「次は、これだ」
最初のコメントを投稿しよう!