優等生の夜の姿

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  「兄さん…僕、ローターの刺激が欲しい」   「真実…」     真実の、その言葉は 自分の言った言葉に対する答えだと感じた。     『カチッ』   再び、ローターが動き始める。     「あっ、あぁ」     『カチッ』   パワーが、強にされる。     「んぁっ、はっ…に、にいさ…」     「最高だ。やっぱりお前は攻められるのが、好きなんだ」     「や、あっあ…あぁあっ!!」    ビクビクッと身体が震える。   真実は、白濁を吐き出していた。     「はぁ、はぁ…」     深く呼吸をする、真実に近づく兄。   「真実」   真実が顔を上げる。   「次は、これだ」      
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