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「…万事屋……?」
銀時を見た土方が不思議そうに呟く
「あっれー?おっかしいなぁ。ちゃんと埋葬したはずなんだけどねィ。
死体が生き返りやがった。」
わざとらしく大声で言う沖田が土方の疑問を打ち消した。
「は?…そういや顔に布が」
辺りを見渡せば花が散らしてある
これは……
思考を巡らせる土方に
「しゃあねぇ、俺がもう一度あの世へと送ってやらァ」
もう二度と帰って来れねぇようにな、と呟きが聞こえた瞬間、ズバァッッ!!と土方がいた所に剣が突き刺さった。
「どぅわぁアア!!てめっ総悟!!何しやがる!!勝手に人を埋葬するんじゃねェ!!!」
間一髪沖田の一撃を避けた土方は振り返り様に怒声を響かせた。
沖田は、チッと悔しそう舌打ちをすると、涼しい顔をして剣を鞘に納めた。
土方はどこからともなくタバコを取り出すと、それをくわえ火を付ける
「それで、この状況はなんなんだ?」
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