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3人が振り帰ると物凄い勢いで鬼塚だるまが走ってきた。
ダルマ「うわあああああ!ああっ!!」
走った勢いで両手でみゃおを突き飛ばした。
ダルマ「敦姐っ!」
だるまは前田に掛けより両手を広げた。
ミャオ「また豚さんか」
ダルマ「俺は殺る。俺は本気やぞ。俺は敦姐のためやったらどうなってもいいんや。敦姐は俺のダチやからな。てめぇらだってそうやろ?ダチのためやったら何でもできるやろ?」
サンショウ「あははははっ」
マナマナ「嘘でしょ?」
ミャオ「やばくない?」
ラブタン「えっホントに?」
3人はしばらく笑い続けた。だがらぶたんは笑いながらだるまを蹴った。
「何今時ダチとか言ってんの?」
まなまなはだるまの胸倉を掴み持ちあげるが、だるまはすぐに振りほどいた。
すぐさまみゃおがだるまの前髪を持ち後ろに押し付ける。
「くっさい青春ドラマの見すぎだろ?マブダチとか友情とかマジで言ってんの?」
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