魔物狩り

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「いらっしゃーい!」 中に入るとすぐに、店の人の声が聞こえてきた。 「おっ、ディックじゃねーか。 その隣の奴はダチか?」 頭にタオルを巻いた、スキンヘッドの男性がディックに話し掛けた。 「おぉそうだぜ。 おっさん、いつもの2つ頼む」 ディックはその男性の問いかけに対しそう答え、何かを注文した。 「……いつもの?」 クロウがディックの頼んだものに疑問を浮かべた。 「まぁ、きてみればわかるって。 早く食べたいなぁ……」 ディックは頼んだものを楽しみにしてるようだった。
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