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「俺にはみんなが
言ってるような
光が見えない...」
「なんで...?」
みんなは逆に
長橋が不思議だった。
「俺だけ仲間外れかよ。」
「いや...お前は仲間外れ
なんかじゃねぇ。
残ってる2つの玉は
お前のもんだ。」
夏目は龍と魔の
玉を長橋に持たせた。
「何にも起こらねぇ。」
「そんな気ぃ
落とすことねぇよ。
大丈夫だ。」
加藤は長橋の肩を
優しく叩いた。
「でもこのままじゃ
らち明かないから
今日のところは
一旦、解散しようか!」
渡辺がそういうと
みんなは黙って
賛成し、帰宅した。
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