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「なんや恋、あんた大将に惚れたんか?、」
霞は銀時の目の前で顔を紅くしている恋に対して首を傾げながら訊ねる
その言葉に対して恋は肯定するようにゆっくりと頷き潤んだ瞳で銀時を見つめる
そして、その様子を見た銀時は愛紗の肩を掴み恋に背中を向けて何やら小さな声で話し出した
(何コレ?、話が急すぎて俺ついていけないんだけど?
アレか?地下牢に入ってたから、
最近はやりの浦島太郎現象か何か?)
(聞いた事ありませんよそんな現象、
大丈夫ですよ私もついていけてませんから)
愛紗は何やら慌てた表情の銀時に対して冷静に答える
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