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楓奈は教室に向かっている。
楓(重い…誰か手伝ってくれる人いないかな…)
そんな、思いもむなしく、結局教室まで一人で運んだ。
楓「はぁ、重かった…よし、帰ろう」
自分の鞄を取って教室を後にした。
楓「一人かぁ…寂しい…」
そんなことを言いながら自転車を漕ぐ。
楓「喉乾いたしコンビニよるか」
近くのコンビニに立ち寄る。
ジュースを買い、近くの公園で休んでいた。
すると
男1「かわいいね。高校生?一緒に遊ばない?」
三人の男にナンパをされた。
楓(どんだけ典型的なナンパのしかただよ…)
楓奈はこういうのは慣れている。
こういう時はとことん無視する。いつもこうやって切り抜けてきた。
男2「ねぇねぇ、無視しないでよ」
肩を掴まれた楓奈は咄嗟に「止めてください!」と言って手を払った。
すると男は
男2「下手に出てればいい気になりやがって」
と言って腕を掴んできた。
楓「離して下さい!」
男2「やだね」
男3「さて、何しようか?」
楓「誰か助けて!!」
しかし、近くに人がいない。
男1「無駄だよ。ここ滅多に人こないから」
男2「どうしてやろうか?」
楓(もうダメかな…)
そう思ったとき
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