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準備室を出て、やっぱ好きだなあと再確認。
「つか寝てるとこ襲っちゃ駄目だろ」
廊下を歩きながらぶつぶつ言ってると、
向こうから裕太達が歩いてきた。
「相変わらずハートがいっぱい飛んでんな…」
そのラブラブっぷりは周りの人が近付けないほど。
羨ましいよ、俺らはそういうのないし。
そんな堂々と手なんか繋げない。
「あーそらだっ」
潤が俺に気付いて大きく手を振る。
俺は笑顔を作って二人に近付いた。
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