腐男子親衛隊とーじょー!

6/20
前へ
/42ページ
次へ
場所は変わり、ここは食堂の扉の前。 僕は、扉を開ける。 その途端にチワワちゃん達のすごい声が聞こえてくる。 …うるさくないのかって? だってもう慣れたもん。 ちなっちゃんも全然動じていない。 いっつもなんだよ!うるさいの。 いったい誰に騒いでるの?(あなたです) まあいいや。 僕達はこれまた王道なやり方で昼食を頼む。 因みに、僕が頼んだのはうどんです☆ ちなっちゃんは、蕎麦。 席について待っていると、美形なウェイターさんが持ってきてくれた。 「ありがとうございます」 お礼は、ちゃんと言わないとね! 僕がそう言うとウェイターさんが話かけてきた。 「いつも、お礼を言っていただけるのは刹那さんだけですよ」 ウェイターさんはそう言って僕の頭を撫でて戻っていった。 .
/42ページ

最初のコメントを投稿しよう!

742人が本棚に入れています
本棚に追加