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場所は変わり、ここは食堂の扉の前。
僕は、扉を開ける。
その途端にチワワちゃん達のすごい声が聞こえてくる。
…うるさくないのかって?
だってもう慣れたもん。
ちなっちゃんも全然動じていない。
いっつもなんだよ!うるさいの。
いったい誰に騒いでるの?(あなたです)
まあいいや。
僕達はこれまた王道なやり方で昼食を頼む。
因みに、僕が頼んだのはうどんです☆
ちなっちゃんは、蕎麦。
席について待っていると、美形なウェイターさんが持ってきてくれた。
「ありがとうございます」
お礼は、ちゃんと言わないとね!
僕がそう言うとウェイターさんが話かけてきた。
「いつも、お礼を言っていただけるのは刹那さんだけですよ」
ウェイターさんはそう言って僕の頭を撫でて戻っていった。
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