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昨日君がロシアへ帰ると言った時、すごく嬉しく思ったよ。
君は過去と向き合おうと頑張っているんだ。
でも、同時にすごくショックだった。
もう君にはオレが必要ないんじゃないかと思ったんだ。
こう言うと君は怒るだろうか?
そして、きっとこれがオレの本性なんだ。
誰かに寄生しないと生きていけない。誰かを取り込まないと生きていけない。
まるでアラガミだ。
でも、こうして自分を嘲ったり、振り返ってみたりした結果、やっぱり、オレは君のことが好きだと思う。
だから、オレは今日もアラガミを倒しに行くよ。
少しでも君が危ないことにならないようにするために
少しでも君と一緒にいられるようにするために
オレは今日も刃を振るうよ。
そして、帰って来たら、またこの遺書的なものをシュレッダーにかけて君を抱きしめる。
あと、神機を弄くる。
あぁ、もう書くことがないから終わるね(笑)。
――――
『イヤァァアアアアアッ!!!!!!』
『横道パラレル!! じ えんど
ごーとぅ ざ √BURST』
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