恐怖夢体験

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独り言を呟き、ウキウキと玄関から外へ出る。 だが、その途端、舞子の背筋が寒くなった。 「え、う、うそ…。 あ、青いトラックがこっちに来る!?」 視覚ではっきり捉えた訳ではないが、彼女は感じていた。 その存在を。 少しずつこちらへと近付く、青いトラックを。
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