恐怖夢体験

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「その車、乗っては駄目!」 顔面を更に白くした斉藤さんに遮られ、ちょうど到着した、駅へ向かうバスに押し込まれる舞子。 「えっ、な、何するんですかっ!?」 当然、動揺を隠せない舞子に、斉藤さんは告げた。 煩いハズの扉の開閉音に掻き消される事なく、舞子に斉藤さんの一言が届く。 「今回の実習生はあなた一人よ!」
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