第1章
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小学校のすぐ隣は総合病院でした。 喘息とアトピーで、年中病院にお世話になっている息子を連れて、暗い気持ちで待合室で待っていました。 ・・・耳が聞こえないとは思えないけど・・・ 実は、不安な材料も揃っていました。
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