一番の幸せ

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腕の中で小さく頷いた都を、昇悟はゆっくりと押し倒す。 少し緊張しながら…、都の服を脱がせていく。 露になった都のカラダは白く…、透き通るように綺麗だった。 そして、滑らかで柔らかくて。 堪らなく、昇悟を刺激した。 こんなに…、愛しいものなんだ。 初めて触れる都の全てを、昇悟は夢中で愛した。 そんな昇悟の気持ちが、優しさが、カラダを通して伝わってくる。 ただ、嬉しくて…、幸せで。 都は初めて…、 愛される悦びを知った。 「……都…、君が好きだよ…。愛してる…」 「 昇悟君…、私も…」 ずっと一緒だよ、と。 互いのカラダで確かめ合った。
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