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クロノア「ふわぁ~、あれ?ここは、フレン?」
ロロ「クロノアさん、早くこないとな置いて行きますよー」
ポプカ「クロノアー置いてくぞー」
クロノア「え?あれ、ロロにポプカなんで、それにここはルーナティア、あっ!フレン、フレンは?」
ロロ「クロノアさんさっきから何をいってるんですか?
ポプカ「夢でもみてたんだろ」
クロノア「夢・・でも確かに僕は、フレンと世界を救いに」
ポプカ「フレンって誰だよ」
クロノア「フレンは、僕の仲間で、素直じゃなくて優しくて」
ロロ「クロノアさんの仲間は、私達じゃないですか、一緒にこの世界を救った」
クロノア「確かにそうだった、でも、でも僕はあの時、君達とお別れをした」
ロロ「クロノアさんは、私達と一緒にいるのが嫌なんですか?」
クロノア「え?」
ポプカ「他の世界なんてどうでもいいだろ、フレンって奴も忘れてルーナティアで楽しく暮らそうぜ」
クロノア「駄目だよ、困ってる世界があるのに見捨てる事なんてできないよ」
ロロ「変わりませんねクロノアさん」
ポプカ「本当変わんねーな、知らない世界の為に頑張るとこ、お人よし過ぎだぜ」
ロロ「でも、それでこそクロノアさんって感じです」
クロノア「ロロ・・」
ロロ「頑張って下さいクロノアさん」
ポプカ「頑張れよ、救世主」
クロノア「・・うん、ばいばいロロ、ポプカ」
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