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クロノアは、ある言葉に反応した。
クロノア「世界を・・救う?」
クロノアは、その言葉に対して怒りを覚えた。
クロノア「何なのさ、世界を救ってもらうって、僕にはなんの関係も無いじゃないか」
?「何怒ってんだ?」
クロノア「世界を救ってまた必要とされなくなって、ロロの時のようにまたお別れして寂しい思いはしたくないんだ。」
?「そんな事か」
クロノア「そんな事って」
?「まぁー、黒き旅人様の相棒が俺だからな、それに、時間が無い、嫌でも来てもらう。」
クロノア「ちょっ・・何を勝手に・・」
するとクロノアのまわりが明るくなり、眩しくて、クロノアは目を閉じ腕で光を防ぐ
クロノア「うわっ眩しい」
光が収まった
クロノア「ん・・ん?・・」
クロノアは、目を開けると目の前に一人の男が立っていた。
?「お前が旅人だな?声を聞いてまさかと思ったが・・想像以上に幼いな」
クロノア「・・んで」
?「ん?聞こえねぇぞ」
クロノア「何で?何でなのさ?僕は、自分の世界に帰りたいのに、何で僕が・・」
?「アアアっうるさい、そんなの俺の知った事じゃないし、俺れだって、元の世界に帰りたいんだよ」
クロノア「え?どうゆう事?」
クロノアは、青年に尋ねた
青年「あん?俺もこの世界の住人じゃないんだよ、お前と同じ」
クロノア「・・・?」
クロノアは、頭に?を浮かべた
青年「つまり、俺もこの世界に呼ばれた旅人なの、わかった」
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