新しい夢

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クロノアは、理解した。 クロノア「でも、何で僕もこの世界に?」 青年「そこの壁見てみろ、この・・界が闇に・・いつくされる・・、黒・・旅人と・・旅人が・・・を救う・・。壁の文字は、ところどころ抜けてるが十分理解できるだろ?」 クロノア「うん」 青年「よーし、そんじゃ行くか」 クロノア「何処に?」 青年「決まってるだる、世界を救いにさ、早く元の世界に帰りたいんだよ」 クロノア「・・・」 クロノアは思った。この人もきっと僕と同じ思いをしてきたのだろうと クロノア「ねぇ、お兄さんの名前教えてよ」 青年「・・知りたいのか?」 クロノア「うん」 青年「フレンだ、お前は?」 クロノア「僕は、クロノア」 フレン「夢見る黒き旅人のクロノアね、黒ばっかだな(笑)」 クロノア「別に笑うところじゃないでしょ」 フレン「さぁ、まずはこの遺跡みたいな場所から外に出ようぜ」 フレンはクロノアの言葉をスルーした クロノア「ちょっ・・待ってよ」 クロノアはフレンと遺跡の外に向かった。
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