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『ん~よく寝た。』葵はベッドの上で伸び、床に降り窓の外を見る。 気のせいか?・・・『うん、気のせいだ。俺はまだ夢を見ているんだ・・・窓の外が茜色に見えるなんて・・・うん、さっさと目を覚まさないとな。』 葵は再びベッドに潜り込んで目を閉じた。 葵は勢いよく起き上がる。 『・・・やっべ~、夕方とかマジありえねー!俺どんだけ寝てんだよ!』 葵は急いで部屋を飛び出て、瀬奈の所へ向かった。
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