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寝室に来て、ソッコーでベッドに押し倒された、が。
「……っ!やっぱヤダ怖い怖いこわい!!やめようぜ?!」
怖気づいた俺。流石にイラついたらしい澪とベッドの上で必死の攻防を繰り返す。
「往生際が悪いよ慧さん?大人気ない……。」
「いやいやいや、誰だって掘られんのは嫌だろ!何回ヤられても慣れねぇし!」
「なんでそう、これからヤるって時にムードないこと言うかな……!」
「ヤられたく、ねぇから、だよ……っ!」
ぎりぎりとお互いの手を掴んで押し合う。が、必死の抵抗も虚しく、直ぐに攻防戦は終わりを告げた。
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