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齋藤「勿論でございます。今お運び致しますので、少し離れていて頂けますかな?」
まるで忍者のごとく現れた『その人』は、明らかにボルトよりも速いんじゃないかというようなスピードで律を抱き上げると外に止めてある車に詰め込んだ。
澪「…まさか。そんな…」
梓「澪先輩!少し落ち着いてください!」
澪「そーだけど、、律が…、律が」
唯「きっと大丈夫だよ。ただの小突きだよ?…死んだりするわけないよ」
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