見える恐怖は少女の幽霊

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そのおかげで毎回来た時にいろいろな仕事が貯まっていた。 「あぁ~あ~、草がこんなに生えちゃって」 そうまず、草むしりである。 毎年キレイにしたと思ったら、翌年きたらまた生えている。 去年なんて本気で、火でも起こそうかと思ったほど良く生える。 「だれかやってくれてもいいのに、せめて手伝ってるれる人がいたらな」 儚い希望だが口に出さないとやっていられなかった。
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