黒い潜行部隊と見える恐怖

6/10
前へ
/32ページ
次へ
右手にはとっさに掴んだ武器が有る その武器は、 商品名:対黒きG用ガス噴射式250ミリ缶小型サイズ『瞬間滅殺のコロリさん』 色々とアウトな名前だが信頼性が有る。 しかし、使えなかった。 「ダメだ。試合に勝っても、勝負に負ける。 本が近すぎる」 由々しき事態だ。 蔵書と言うか、初版本が大半を占めるラノベに対して攻撃など不可能だった。
/32ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加