黒い潜行部隊と見える恐怖

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少し振ってみると独特の重みがあり、 また、中のボールが動いているのが分かった。 「弾はまだある」 『だったら早く仕留めちゃいなさいよ』 言われなくても仕留めますよ 「おう!分かってらぁ」 作戦を実行させようと動き出した時に奴も動き出した。 突如此方に飛んできたのだ。 「の、え・・あや・」 声にならない叫びを出しながら、応戦が始まった。 「いなくなれ!!」 ノズルを敵に合わせトリガーを全力で引いた。 シューっと音がして噴出したのは初めだけだった。 直ぐに力が無くなり、シューっとした音が・・・・・・聞こえてこなくなった。 恐らく、この間は3秒も立ってない
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