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◆咲:「はい、そーですよっ」
私は笑顔で返事をすると、スクバの中から履歴書を取り出し彼に渡した。
のん:「…!!!…えぇ?俺が見ていいの?」
履歴書を渡された彼[のん気]は、まるでラブレターを貰った少年のように…ものっ凄い笑顔で聞いてくる。
◆咲:「あの…面接担当の方ですよね?」
のん:「えぇ…?うん、そーなるね!!」
◆咲:「だったら見ちゃって下さいよ」
その後、彼は…
「俺見ていいんだっ?じゃあ見まぁーす!!」と少年の様に笑って履歴書を受けとった。
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