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佐久間「お~!噂をすれば、夏希先輩からだろ⁉何だって?」
歩み寄りケータイ画面を覗き込む。
健二「えぇっと、おばあちゃんの家に行かない⁉ほら!一周忌があるから・・・だって」
紅くなりながら答えた。
健二「そっかぁ。もう一年経つんだね。あの日から」
少しせつなくなる。
佐久間「そうだなぁ~でも、それのおかげで夏希先輩と付き合ってるんだよな!羨ましい奴め」
そういった日でした。
夏希先輩との、約束日になり僕は待ち合わせ場所に向かった。
健二「夏希先輩と会うの凄く久しぶりだなぁ~嬉しいけど・・・」
後ろから駆け寄る音がして、振り向くと夏希先輩が抱き付いてきた。
夏希「健二君❤久しぶり」
健二「うひゃっ!」
ビックリした。夏希先輩が抱き付いてきたのもそうだけど、一番は・・・凄くきれいになっていた事が。
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