腐心者
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俺は母親が嫌いだった。 やることやることに口をだしてくるからだ。 だから、自然と家に帰ることが少なくなった。 特に親友の俊也とは頻繁に遊んでいた。 今日も近くのクラブで仲間つるんでいた。 その中にはやはり俊也がいた。 そんなとき携帯から俺の好きなGROWの着メロが流れた。
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