腐心者
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「俊ちゃんははやくにお母さんを亡くしているのよ。」 ニューハーフの常連と思われる客がワインの瓶とグラスを持って、こちらに歩いて来た。 俺は一歩後退りした。 そして、そのグラスにワインを注ぎ、こう言った。 「お母さんはあなたの味方だったはずよ。だから、病院に行ってあげなさい。それともわたしと一緒に飲みたいかしら。」 俺はその女(男なのか?)から離れたかったので仕方なく店からでた。
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