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そんな日常をすごしながら夏休みがやってきた。
徹『美香、オカンは?』
美香『知らん』
二人は顔を合わせても会話がない時の方が多かった。
夏休みが終わりに近づいたある日学校から電話がかかってきた。
徹『あ?』
学校『〇〇中学の斎藤と申します。美香さんの事でお電話さしていただいたのですが。』
徹『ちょう待ってオカンに代わるわ』
徹『学校の先生から電話』
母親『お前またなんかしたんか!』
徹『ちゃう美香んことやて』
母親『はい代わりました。はい、はい、何か…はい、すぐ向かいます。』
母親は急いで用意をし学校へ向かった。
母親『徹!お前も来い!』
徹『なんで?関係ないやん』
母親『ええから来い』
徹は無理矢理学校に連れていかれた。
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