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「うわぁー、5時間目って何だっけ……? 英語だったら、やばいなー………… あ、時間教えてくれてありが………えぇ?!」 一人で物々と呟いていて気がついた。 私以外の人がいることに。 「な、何で居るの? 授業は?」 その私以外の人、燐君を指 指しながら一気に質問をした。 「4時間目に、図書室に人がいるのに気付いて、もしかしたらと思って来てみたら…… やっぱ、梓だった」  
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