彼の名は
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名前もクラスも何にも知らないけど、彼の横顔なら知ってる。 その横顔に惚れたんだと思う。 でも、きっと好きな人がいるんだろうな……… 小さな溜め息を一つ吐き、カーテンを閉めようと窓に近付いた。 シャッ カーテンを引っ張ったと同時に、ずっと窓の外を見てた彼がこっちを見た。 「あ。 えっと、そっちは閉めませんから!」 目があってせいでビックリして、慌てて叫んでしまった。
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