彼の名は
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「その席から好きな人が見えるんですか…?」 「え?!」 口走ってしまった言葉に反応して真っ赤になる彼。 …………やっぱ、好きな人がいるんだ。 「いつも、本を見ないで窓の外ばっか見てる。 時々、すごく優しそうな表情で笑うから…」 今のは私が彼の事みてたって分かる発言だなぁ… そんなことにも、きっと彼は気づかない。 「俺、そんな顔してたんだ……… うわっ、はず……」
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